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「看護教育の大切さ」

衛生看護専攻科 卒
 高村 亜衣さん

皆さんこんにちは。昭和学園高等学校衛生看護専攻科を卒業し、十数年の臨床を経験し、看護科教員として戻ってまいりました。
臨床では、急性期の病院に勤務し、集中治療部や高度救命救急センターで重症の患者さんの対応や、外傷などにより生命の選択を迫られる患者さんと接してきました。その際、患者・家族対応時に高校時代に宗教の授業で学んだ「命の尊さ」を生かすことができました。
臨床で働く中で、重症患者の看護や新型コロナウイルス感染症の対応で、看護教育の大切さを実感しました。そのため、母校である当校で後輩の指導にあたっていきたいと思い看護教員を目指しました。
看護教育を通して、生徒や学生と一緒に、看護とはなにか、看護するうえで大切なものはなにかを一緒に考えていきたいと思います。

高村亜衣


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