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継続は力なり

 2021卒
看護学科(専攻科在学中) 山中 勇希さん

 私が看護師を目指したきっかけは、中学時代の入院体験からです。野球部だった私は、左腕を骨折したために手術を受けました。そこでの看護師の存在が大きく感じられ、私も誰かにとってそんな存在になりたいと思い目指しました。
 専攻科に進級し約3ヵ月が経ちました。高校とは違い、専門教科の授業ばかりで看護一色の日々です。つい先日、初めてのテストが1教科のみ行われました。4年目となると、過去の成功体験などから、段々と学習時間が少なくなっていくものです。ただ、自分が患者の立場で、あまり勉強をしてこなかったような看護師がついていると思うと不安に感じると思います。これからがテスト本番なのでさらに勉強を頑張ろうと思っています。
 そんな時に思う事があります。ほとんどの人が、授業やプリントの内容を数回見た程度で記憶することはできず、「継続」して力をつけるしかありません。それは、分かっていても中々できいことなので、差が生まれます。勉強ができる人は、勉強をしている人だと思います。
勉強に限った事ではありませんが、1つでも継続している何かがある人は、強いなあと身にしみて感じます。 
 「継続は力なり」 聞き飽きたセリフかもしれませんが、これを読んでくださった方と自分自身に言いたいと思います。               


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