会員クローズアップ

日本健康医療専門学校卒業生クローズアップ No.4
柔道整復師 卒
ロッキー・接骨院 代表 加藤 壮次郎さん
卒業後は、柔道整復師の仕事をしながらボクシングを続け、約1年後に第48代日本ウェルター級チャンピオンを獲得することができました。
さらに「世界へ挑戦したい」という思いから、自分の時間を確保して練習に専念するためにも、独立をしようと思い至ったのです。
ところが独立してみると、忙しくてボクシングをやるどころじゃない。やっぱり、独立を舐めちゃダメだよ(笑)。
とはいえ、苦労に見合うだけの十分なやりがいがありました。やりたいことを達成できた満足感があります。
現在は、院のすぐ近くにボクシングジムを設け、行き来しながら治療とトレーナーとをやっています。もともと「柔道整復術」のルーツに柔道があるように、スポーツの隣に治療家がいることはごく自然なこと。ジムに通う方にとっては、トレーナーが専門知識を持っていると安心ですよね。必要とされるところに必要なものを用意できれば、人は集まってきてくれます。
これからの私の夢は、接骨院併設のジムを増やしていくこと。誰もが安心して気軽にジム通いができる場所を、もっともっと作っていきたいですね。
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