同窓会会長　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　浅利　克美（昭和47年度　機械科卒）

新任のごあいさつ

　同窓会「鶴匠会」の会員の皆様におかれましては、ますますご健勝にてご活躍のことと推察致します。
　平素より、同窓会の活動におきまして物心両面からなる、ご協力とご支援を賜りまして厚く御礼申し上げます。
　さて、昨年の11月24日に開催されました令和5年度一般社団法人大分県立鶴崎工業高等学校「鶴匠会」通常総会の役員改選におきまして、昭和34年設立より第9代目となります鶴匠会会長を仰せつかりました浅利克美でございます。118年もの歴史と伝統のある母校の同窓会を背負う大きな責任と重圧を感じておりますが、新役員をはじめ会員の皆様のお力添えを頂き重責を担ってまいりたいと思います。どうぞご支援ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
　まずは、藤田光夫前会長におかれましては3期6年お勤め頂きました。在任期間中には、かつて経験のない新型コロナウイルス感染症拡大で数年は自粛等により同窓会活動も制限されましたが、同窓会長として十二分に役割を果たしていただきました。ここに藤田前会長並びに、退任されました前役員の方々には、慰労するとともに大変お世話になりました。今後とも倍旧のご支援をお願い申し上げます。
　母校では、3月末、下堀法彦校長先生が退職されました。これまでのご協力に感謝を申し上げますと共に、ご健康で過ごされますことをご祈念申し上げます。また、新年度には矢部英明校長先生が着任されました。母校並びに同窓会の発展とご協力をお願いいたします。
　新入生280名が入学され、同窓会の準会員として賛助金をお願い申し上げ、多数の有志の方からご賛同をいただきました。今後の母校の環境整備に大切に使わせていただきます。この紙上をお借りしお礼を申し上げます。
　今後の同窓会の普及活動として、ＯＢ事業者の名刺交換を企画してＯＢ相互のネットワークの構築が出来ればと思っております。2年後の令和8年には創立１２０周年を迎えます。只今、日出地区で日出支部の設立に向け動きが有ります。また、東京のＯＢから関東地区の支部の活動状況のお問い合わせもありました。記念行事を控え、休眠状態の各地の支部の状況確認と、活動の促進は欠かせないと思っております。ホームページ、ＳＮＳ等の情報発信の充実を図りＯＢとの交流を深めてまいります。同級会、部活ＯＢ会、親睦ゴルフ会等の開催の情報をいただければ会報誌等に掲載させていただきます。
　今後におきましても、同窓会は学校、ＰＴＡ、地元企業等とスクラムを組み母校、鶴崎工業高等学校の発展と鶴匠会の飛躍に向けて今後とも同窓会員皆様方の絶大なるご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。