会長挨拶/HPに寄せて

古賀竟成館高等学校 同窓会 会員の皆さまに、謹んでご挨拶申し上げます
平素より同窓会の活動に格別のご理解とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。皆さまにおかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
さて、このたび、役員会のご推挙を受け、令和6年9月の総会にてご承認を賜り、第35回生(平成11年3月普通科卒業)の山口真一が、同窓会会長を拝命いたしました。微力ながら誠心誠意、職責を全うしてまいる所存です。どうぞよろしくお願い申し上げます。
ここで、これまで会長として同窓会を長年にわたり牽引され、多大なるご尽力を賜りました鈴木直人前会長に、心より深く感謝申し上げます。鈴木前会長は、常に会員相互のつながりを大切にされ、母校との架け橋として数々の活動を積極的に推進されてこられました。そのご功績は大きく、私もその志と歩みをしっかりと受け継いでまいりたいと存じます。
私自身、同窓会活動に携わるまでは、限られた同期の友人との交流にとどまり、同窓会全体の意義について深く考えたことはございませんでした。しかしながら、世代を超えてつながりを育み、母校の発展に寄与する同窓会の存在意義を、関わる中で強く実感しております。
同窓会は、年齢や回生を超えた「縦と横」のつながりを築くことのできる貴重な場です。地域や社会においても、古賀竟成館高校の卒業生のネットワークは広がっており、今後もその絆をより一層深めてまいりたいと考えております。
また、母校の後輩たちは、学業と部活動を両立しながら、地域活動やボランティアにも意欲的に取り組んでいます。彼らの成長を社会の一員として温かく見守り、必要に応じて支援していくことは、同窓会としての大切な使命の一つであると考えております。
そして今、私たちを取り巻く社会は、国際情勢の変化や経済の不安定さ、自然災害、働き方や価値観の多様化など、目まぐるしく変動しております。このような時代だからこそ、地域や人とのつながりの大切さが、より一層問われていると感じます。こうした状況においても、同窓会が心の拠り所となり、世代を超えて互いに支え合える場となることを願っております。
加えて、私たちが学び、育った母校・古賀竟成館高等学校に対して、改めて深い感謝の念を抱いております。学び舎としての温かさ、先生方のご指導、そして共に学んだ仲間との日々が、今の自分をつくっていると実感しています。これまで母校を支え、導いてくださった歴代の教職員の皆さまに、心より感謝申し上げます。
つきましては、同窓会の継続的な運営と活動の発展のために、賛助金へのご協力をお願い申し上げます。皆さまのお力添えが、今後の同窓会を支える大きな力となります。何卒ご理解とご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
結びに、古賀竟成館高校で培った仲間との絆、そして同じ学び舎を巣立った者同士の信頼は、私たち同窓生にとってかけがえのない宝であります。このつながりを大切に育みながら、世代を超えて気軽に集える同窓会づくりに尽力してまいります。
重ねて、鈴木直人前会長をはじめ、これまで同窓会を支えてこられた歴代の会長・役員の皆さまに深く感謝申し上げるとともに、会員の皆さまのご健勝とご多幸、そして母校のさらなるご発展を心よりお祈り申し上げます。
令和7年4月
福岡県公立古賀竟成館高等学校同窓会
会長 山口真一

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