会長挨拶/HPに寄せて
2011年6月1日
同窓会長 阿部 剛四郎
大分東(東豊)高校同窓生の皆様、如何がお過しでしょうか。
我が母校は1920年(大正9年)に「北部実業補習学校」の開設に始まり、以来幾多の変遷を経ながら90年に及ぶ歴史を積み重ねてきました。2010年には90周年記念事業を実施し、多くの皆様のご協力をいただき無事に終了することができました事をご報告し併せて厚くお礼申し上げます。今後は2020年100周年に向けて活動していきますのでよろしくお願いいたします。
同窓会活動も個人情報保護(プライバシーの保護)の問題もあり、従来の活動も難しくなっております。こうした状況の変化の中で活動の在り方を探るべく同窓会ホームページを立ち上げ、同窓生の皆様に母校大分東高校の近況を中心に情報を提供しながら同時に同窓生の皆様からのご意見や母校への想いなどをお寄せいただき活動していきたいと思いますので是非ご活用していただくようお願いする次第です。
本校を取りまく環境も大きく変化しております。入試制度も2008年度から全県一通学区に改められたり再編計画も進められ近年度中に普通科4学級に新たに農業系2学級の6学級規模の高校になります。
いろいろな意味で大きな曲り角に立たされた状況にあると考えられます。
現在までに一万数千名の卒業生を世に送り、全国各地は言うに及ばず海外でも活躍しています。社会の変化は目まぐるしいものがあります。
そして学制改革や校舎移転、校名変更、学科編成など幾多の変遷はありますが、先輩たちから後輩たちへとその歴史は脈々と受け継がれてきました。母校を愛する気持ちだけは互いに持ち続けたいと思っています。
本年、内田淳一会長から私へとバトンタッチされました。同窓生の皆様と共に母校の更なる発展を願いながら活動を進めてまいりますので、どうぞ大分東高校に変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げながらご挨拶といたします。
P R