会長挨拶/HPに寄せて

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会長挨拶

同窓会員の代表としてご挨拶申し上げます。
第4代目の会長として本校発展に尽力された諸先輩方のご苦労に対し、心から厚く感謝し今後益々の発展に寄与して参ります。
我が母校は昭和32年に九州工業高等学校筑紫分校として開校し、翌年には筑紫工業高等学校となり、創立35周年(平成4年)に筑紫台高等学校と改名され、幾多の変遷と厳しい環境に耐えながら、現在は教育環境の整えられた素晴らしい高等学校として躍進しています。
このような素晴らしい学園になったのも地元自治体からの多大なご協力とご支援を賜り、理事長をはじめ校長先生、教職員の皆様、父母後援会、同窓会各位の努力と地域の皆様のご尽力の賜物だと思います。
母校を巣立った卒業生も、皆様それぞれ各分野でご活躍されていることはご存じのとおりで、同窓会としても大変喜ばしい限りです。
近年、母校を取り巻く環境も厳しく、特に出生率の低下による少子化の流れは高校進学生徒の激減につながっています。今こそ「忍耐・創造・友愛」という立派な校訓と「技術を磨いて心を練る」という建学精神で乗り越えて頂けるように、我が同窓会も誠心誠意を持って協力し、ひいては同窓会活動の発展につながればと考えております。
最後になりましたが、同窓会員の皆様のご健康とご活躍をお祈り申し上げます。


同窓会 会長 井上 精二


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ご 挨 拶

筑紫台高等学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。
初めて本校ホームページをご覧いただく皆様、本校は、学問の神様として知られる太宰府天満宮にもっとも近い高等学校です。そして、ここ大宰府は、豊かな自然と歴史遺産を有し、かつては「遠(とお)の朝廷(みかど)」と呼ばれ歴史に名を残しました。ご承知のとおり、元号「令和」のゆかりの地でもあります。

本校は、この太宰府の地に昭和32年に開校し、幾多の変遷を経て、これまでに3万6千名を超える多くの卒業生を世に送り出してきました、今では、国立大学等の難関大学にも現役合格者を多数輩出し、進学はもちろん就職においても確実に進路実績をあげている、普通科、総合学科、工業科を併せもった総合高校です。

我々、教職員一同「社会に貢献する『志』ある人間の育成をめざす」という教育目標を掲げて日々の教育活動に取り組んでいます。

特に、授業において生徒全員がタブレットを活用するなど、ICT教育を積極的に推進しており、生徒たちの成績向上に大きく寄与しています。また、様々な施設や設備の整備によって、実験や実習の充実を図っています。それに加えて生徒達は各種検定試験に果敢にチャレンジし成果をあげているところです。さらに、部活動や学校行事、生徒会活動など、教育活動を行う中で、生徒同士や先生と生徒という人と人の繋がりの大切さを学び、お互いが信頼し合い、成長できるよう支援しています。生徒たちは、成功や失敗など様々な体験を積み重ね、いくつもの壁を乗り越えて、生きる力を身につけていくものと確信しています。

その際に大切なことは、相手を思いやること、自分の行動を相手はどう思うか、正義を貫くためにはどのような行動をとるべきかを、常に自分自身に問うことです。

今、世界にはグローバル化、高度情報化などの急激な変化がおとずれ、人間には予測のできない大きな波がいくつも押し寄せています。しかし、どのような波が押し寄せようとも周りを明るく照らすことができる人こそが、その波を乗り越えることができるのです。人の役に立つ、世の中の役に立つ、そのような生徒を育て、この筑紫台高校から世に送り出したいと思います。

結びに、このホームページをご覧いただいている中学生の皆さん、保護者の皆様、このホームページでは、本校をあまねく紹介しています。本校は、皆さんの夢をしっかりと叶えることができる学校であると自負しています。そんな筑紫台高等学校を希望進路に挙げていただければ幸いです。





                           学校法人筑紫台学園 筑紫台高等学校
                                  校長 内田 武文

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