月１８日（月）、高知工科大学卒業式・学位記授与式が行われました。
前日の雨から一転、快晴となり（風は少し冷たく感じましたが）昨年と同様に香美キャンパスのキャンパスグリーンで行われました。
式当日の様子は卒業式・学位記授与式をご覧ください。
式に先立ち、9時30分から第24期生の記念植樹式が行われ、学生支援センター長の高木先生からお祝いの挨拶があり、集まった卒業生がそれぞれの思いを胸に植樹を行いました。

本年度の卒業生・修了生は620名。蝶野学長から、学士課程（503名）代表の稲垣壮祥（そうしょう）君、修士課程（111名）代表の地主拓未（じぬしたくみ）君、博士後期課程（6名）代表の谷口彩乃さんにそれぞれ学位記が授与されました。

学士課程代表の稲垣君が学位記を授与しました。
蝶野学長から「本日卒業される皆さんの学びはまだこれから続きます。自ら選んだ生きる道においてより良き歩みを続けてください」と祝辞があり、卒業生代表として経済マネジメント学群の植村仁（じん）君から「これまで大学で体得した知見と友との友情を一生の宝物として、工科大学生としての誇りをもって頑張ってまいります」と力強い謝辞がありました。

晴れやかな卒業式となりました。
コロナの心配もなく、今年は4年ぶりに卒業生を祝う記念行事「えん」が開催されました。開会に際し校友会の福見会長から「卒業される皆さんが『工科大生』として今後さまざまな活動ができるように校友会はこれまで同様に支援します」と挨拶がありました。
卒業生に校友会の活動を説明する福見会長
食堂前広場には卒業生、保護者の方々がたくさん集まり、在学生（大学祭実行委員会）の接待を受けながら香美市商工会の皆さんが提供されるうどんや焼き立ての塩たたきなどをおいしそうに食されていました。

香美市商工会議所の皆さんが心を込めてお接待
宴たけなわには工科大よさこいチームの晴れやかな演舞があり、卒業生も一緒になって踊っていました。
校友会はこの度の「えん」が心のこもったおもてなしとなるように助成をさせていただきました。