農学部からのお知らせ

NEW「希少糖研究発祥の地」記念碑建立式典(0)
2015年06月23日 園芸修22 香川大学農学部同窓会 池戸会(香川県)

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 今日の希少糖研究と関連産業の発展は、希少糖研究の扉を開く鍵となる異性化酵素をもつ微生物が香川大学キャンパスで発見されたことから始まりました。香川大学の何森 健教授らは、1991 年果糖を希少糖(D-プシコース)に変える酵素を生産する微生物を、農学部 学食裏の土壌中から発見しました。この酵素を用いることで“イズモリング”と名付けら れた全希少糖生産戦略図が構築され、希少糖の生産技術の開発が進みました。
 微生物が発見されたこの地に「希少糖研究発祥の地」の銘を刻むことにより、希少糖研究開発のさらなる発展を祈念すべく、この度香川大学農学部に記念碑を建立することになりました。つきましては、これを記念し「記念碑建立式典」を開催致します。
 また、香川大学農学部では、農学部地域資源学シリーズの新たな科目として「希少糖学」を平成 27 年度後期に開講致します。「希少糖学」は、松谷化学工業(株)、(株)レアスウ ィート、医学部、工学部、香川県の関係機関等との産学官連携により、多彩な講師陣が担 当する全学部の学生が受講可能な講義です。この「希少糖学」の開講を記念して、記念碑 建立式典に引き続き、「希少糖学開講記念シンポジウム」を開催致します。

詳細は次のアドレスに→

http://www.kagawa-u.ac.jp/files/3114/3502/6427/0623_kinenhi.pdf


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